- つむじ部分が若干薄く、頭皮が透けて見えている
- 剃り込み部分が後退し始めて、M字ハゲの兆候がある
- 後ろの髪と頭頂部から前髪の髪の硬さ・ハリ・コシに差がある
- 髪が柔らかすぎてセットしても全く決まらない
- 油分が多くて髪の毛がしっとりしてしまう
- 頭皮に残った整髪料でニキビが出来てしまう
今回の悩みに応えてもらうべく、使用した商品はこちら。

「頭髪のプロが開発した、プロ仕様モデル」でおなじみの
“BOSLEY LEXT Professional” である。
頭髪のプロが開発したプロ仕様モデルのヘアドライヤーが誕生!
https://www.aderans.co.jp/newsrelease/detail/20210531101851.html
新テクノロジー“エクストライオン”が静電気を低減
『Bosley LEXT Professional(ボズレーレクストプロフェッショナル)』
~全国の理容サロン、美容サロンで発売~
今回ご紹介するBOSLEYドライヤーは、プロ仕様モデルのヘアドライヤーのため、取り扱いのある理容サロン・美容サロンでしか購入することができない。
たまたま筆者の通っている美容室で販売していたので、これは薄毛の救世主!と思い即買いしてしまった。
2ヶ月ほど使用して、かなり頭皮や毛髪に効果が感じられたのでレビューしていこうと思う。
BOSLEYドライヤーってどんなもの?
触られてもわからないアデランスの新感覚増毛法。無料お試し体験実施中!
もくじ
BOSLEY LEXT Professionalの特徴
毎秒数千万個のエクストライオンが、枝毛の原因となる静電気を除去

これまでの研究結果と技術を融合し、美しい頭皮と毛髪を目指すため、イオンユニットを搭載。
髪を+とマイナスの電気を持つ数千万個のエクストライオンが包み込み、キューティクルを傷つける原因となる静電気を除去。
均衡が崩れた髪のバランスを整え、美しさのパフォーマンスを向上させます。

イオンユニットから数千万個のエクストライオンを放出し、静電気を除去。
科学的根拠から導き出された波長の光をスカルプへ

LEDをスカルプに照射する可能性に、いち早く着目していた私たち。
2012年から大阪大学と共同研究を行い、数々のエビデンスを集め、ついに開発に至ったのがN-LED beam®です。
波長630nmの赤色ナローバンドLEDと、波長415nmの青色LED。
波長の違う2つのLEDが髪と頭皮へ直接アプローチします。

青色LEDの波長は415nm
赤色ナローバンドLEDの波長は630nm
大風量に頼らない最適な風量と温度の3つのモード

毛髪と頭皮を守るために、大風量に頼らない速乾性を実現。
サロンへのヒアリングから風の温度にこだわり、あえて大風量にせず髪に接近して使用することで、これまで以上の速乾性と髪の整いやすいさ、送風時の静音化を追求しました。
搭載さしたモードは3つ。
「DRY」は、80℃で濡れている神谷皮膚のタンパク質を守りながらすばやく乾かすために。
髪が8割ほど乾いてきたら「SET」の90℃でキューティクルを整えていく。
そして、乾ききる前に「BLOW」の100℃でしっかりと形を決められます。

DRYは80℃、SETは90℃、BLOWは100℃。
追求したのは速乾性・整えやすさ・送風時の静音。
どこを持っても使いやすく、長時間使用でも負担を最小限に

鍛え抜かれたアスリートの筋肉をコンセプトに設計。
力強さと美しさを感じさせる見た目と、しなやかさを感じさせるハンドリングの良さと軽さを追求しました。
また、どこを持っても使いやすいバランスを考えるとともに、フィンガーレストを設置。
さらにモードの切り替えも指で滑らかに行えるクイックコントロールポジションを採用し、サロンワークを行うプロフェッショナルの動きを考え抜いたデザインです。

持ちやすく、扱いやすく、美しく。
そして、日々のサロンワークでハードに使用しても疲れにくく。
研究に基づく心地よい刺激で、頭皮の環境を整えるケア

毛髪とスカルプに向き合い続けてきた私たちが、試験を繰り返して完成させたケアアタッチメントである“かっさ”。
この“かっさ”を付けると自動的に、髪を乾かしながら頭皮を温めてケアできる45℃のスカルプケアモードになります。
また、スカルプケアのみを使用する場合は、髪と頭皮を乾燥させないとされる40℃の超微風モードで。
細部へのこだわりにより、一段階上のリラクゼーションを提供します。

髪に合わせて選べる風の温度は45℃、40℃の2種類。
優しい風で頭皮を包み込みながら気持ちよくケア。
自然の美しさのためにも、私たちができることを

毛髪の美しさだけではなく、地球の未来についても考えていきたい。
その想いからドライヤーとしての性能と環境への配慮の両立を目指し、使用電気量は700Wに。
これからも私たちBOSLEYは、美しい髪と地球のことを思い続け、新しい製品を生み出していきます。

電気使用量は700W
経済的負担も軽減

LEDの光の色による効果

LEDとは、発光ダイオード(光る半導体)のことで、「Light Emitting Diode」の頭文字から、その名前が付けられています。LEDを使った照明は、1990年代から実用化され、寿命が長く、消費電力が少ないことから、屋内外を問わず、さまざまな施設の照明器具に使われていて、最近は家庭用のLED電球も広く普及しています。
LEDは材料となる化合物によって波長が異なります。波長の長さは、ナノメートル(=100万分の1ミリメートル)という単位で表され、光の色に影響します。可視光線(目に見える光)では、波長が短いと紫色~青色、波長の長いと橙色~赤色の光を放ちます。この波長(光の色)は、美肌効果にも大きく関係しています。
赤色LED

効果
赤色LEDは、皮膚表面(表皮)のさらに奥にある真皮にまで到達します。真皮には、コラーゲンやエラスチンのもとになる「線維芽細胞」が存在していて、赤色LEDによって、活性化します。すると、コラーゲンなどが増えて肌の弾力がアップし、小じわや毛穴が目立ちにくくなります。また、血行を促進して、くすみやクマが改善できるほか、ニキビやニキビ跡の炎症を抑える、表皮の再生を促すといった効果も期待できます。
青色LED

効果
おもにニキビ治療に用いられています。ニキビ(尋常性ざ創)は、皮脂の過剰な分泌などによって、毛穴に棲みつくアクネ菌が繁殖することで発生します。アクネ菌は代謝をする過程で「ポルフィリン」という物質を産生しますが、これにアプローチするのが、青色LEDです。
青色LEDがポルフィリンと反応すると、活性酸素が作られます。この活性酸素がアクネ菌を殺し、ニキビを改善したり、できにくくします。また、青色LEDには、皮脂の分泌を抑えたり、毛穴を引き締める作用もあります。
Bosley LEXT Professionalドライヤー使ってみた

中身はこんな感じ
- 本体
- ケアアタッチメント
- セット用ノズル
- スタンド
- スポンジフィルター
- 取扱説明書
美顔器としても使える

行きつけの美容室の美容師さんによると、公式では記載がないが美顔器としても使用ができるようだ。
LEDボタンを2秒長押しをすると、40℃の超微風モードに切り替わる。
風で肌が乾燥してしまうのではないかと心配したが、エクストライオンのおかげか、むしろしっとりした感じがする。

(@OilyMen)
筆者は化粧水を使った後に、少し乾かして馴染ませる目的でこのモードを使っているが、今のところ肌感は良好だ。
机の上にスタンドを置いて、顔にLEDの光が当たるようにするといいだろう。
まとめ&レビュー
今回の使ってみたシリーズでは、頭髪のプロが開発したプロ仕様モデルのヘアドライヤー“BOSLEY LEXT Professional”を使って、頭皮と毛髪のケアが出来るか検証してみた。

使い始めて2ヶ月が経ち、悩みの1つでもある前頭部と後頭部の毛髪のハリ・コシが均等になってきたのは驚いた!
明らかに使用前と比べるとハリ・コシが出てきたのがわかる。
整髪料残りによるニキビや吹き出物も、赤色ナローバンドLEDの効果なのか、以前よりも頻度が少なくなってきたように感じる。
もう1点の注目ポイントは、青色LEDによる皮脂の抑制だ。
使用前は夕方くらいになると頭皮がベタ付いて髪の毛がヘタってきていたが、今では夜に洗髪するまで髪の毛はサラサラしている。
ドライヤーにしては値段は高価だが、本当に使用して良かったと思えるドライヤーだ。

最終的な評価はこんな感じ。
気になる方は取り扱いサロンをチェックしてみてくれ!

こんにちは、オイリーメン(@OilyMen)です!
今回の使ってみたシリーズでは、頭髪のプロが開発したプロ仕様モデルのヘアドライヤー“BOSLEY LEXT Professional”を使って、頭皮と毛髪のケアが出来るか検証していく。