美容成分の効果一覧 ア行

化粧品にたくさん記載された成分表…難しくてわからないものが多いですよね。

ここでは、化粧品に記載された美容成分の用語をその効果と共に簡潔にまとめています。

この美容成分ってどんな効果があるの?と疑問を持った際は、参考にしていただければ幸いです。

美容成分一覧

ア行

アオモジ果実油

香料

アスコルビルグルコシド

メラニン還元による色素沈着抑制作用
紫外線照射における抗炎症作用
コラーゲン産生増強による抗老化作用

アーチチョーク葉エキス

色素沈着抑制作用、抗老化作用

アセチルヒアルロン酸Na

角質層柔軟化、水分保持および皮表水分蒸散抑制による保湿作用

アセロラ果実エキス

色素沈着抑制作用

アテロコラーゲン

保湿力に優れ他成分の浸透を助けます。

アマチャヅルエキス

抗菌剤、酸化防止剤、収れん剤、皮膚保護剤、エモリエント剤、皮膚コンディショニング剤

アミノカプロン酸

赤みや腫れをひく作用

アラニン

角層水分量増加による保湿作用
ヘアコンディショニング

アラントイン

角質細胞増殖促進による創傷治癒作用

アルガニアスピノサ芽細胞エキス

真皮の幹細胞に活力を与え、肌の土台となる真皮から抗老化を目的とした成分

アルギニン

角層水分量増加による保湿作用
塩基性によるpH調整
ケン化または中和反応によるセッケン合成
パサつき抑制による毛髪修復作用

アルニカ花エキス

ヒスタミン遊離抑制およびヒアルロニダーゼ活性阻害による抗アレルギー作用
SOD様活性による抗酸化作用

アロエエキス-2

外用鎮痛剤、保水剤、口腔ケア剤、エモリエント剤、皮膚コンディショニング剤

アロエベラ葉エキス

皮表柔軟化および角層水分量増加による保湿作用
効果・作用についての補足 – メラニン生成抑制による色素沈着抑制作用

安息香酸Na

製品自体の抗菌・防腐作用

異性化糖

生体の炭水化物組成と類似しているため、肌と頭皮の水分保持に有意に働く成分

イソステアリン酸PEG-20グリセリル

乳化
クレンジング系の洗浄基剤

イソロイシン

角層水分量増加による保湿作用
ヘアコンディショニング

イソプロピルメリルフェノール

殺菌剤

イソマルト

砂糖の代替品として知られる二糖アルコール。優れた吸湿性を持つ保湿剤として。

イタドリ根エキス

チロシナーゼ活性阻害による色素沈着抑制作用

イノシトール

ヘアコンディショニング剤、保水剤

エチルヘキサン酸セチル

化粧品をサラッとした感触にする成分。

馬油

角質水分量増加および皮膚油分量増加による改善効果。

海シルト

皮膚コンディショニング剤

N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン

セラミド補強によるバリア改善作用
細胞間脂質における水分保持強化による保湿作用
毛髪強度およびキューティクル改善作用

エイジツエキス

皮膚コンディショニング剤

エチルヘキシルグリセリン

角質層の柔軟化および水分量増加による保湿作用
製品自体の抗菌・防腐作用
腋臭菌増殖抑制による消臭作用

エナンチアクロランタ樹皮エキス

皮膚コンディショニング剤

エリスリトール

保水剤、保湿・湿潤剤

オウゴン根エキス

ヒスタミン遊離抑制による抗アレルギー作用
プロスタグランジンE₂産生抑制による抗炎症作用
チロシナーゼ活性阻害およびET-1産生抑制による色素沈着抑制作用
UVBおよびUVA吸収による紫外線防御作用

オウバクエキス

皮膚コンディショニング剤

オタネニンジン根エキス

毛乳頭細胞および外毛根鞘細胞増殖促進による育毛作用
血管拡張による血行促進作用
角質水分量増加による保湿作用
Ⅰ型コラーゲン産生促進による抗老化作用

EDTA-2Na

化粧品の品質劣化を防ぐ成分。

EDTA-4Na

化粧品の品質劣化を防ぐ成分。

オリゴペプチド-24

皮膚コンディショニング剤

オリーブオイル

皮膚の表面に薄い膜をつくり、外からの刺激をやわらげてくれます。

オランダガラシ葉/茎エキス

R-spondin1産生促進による抗脱毛・育毛作用

オレアノール酸

皮膚コンディショニング剤

オレンジ果皮油

香料、皮膚コンディショニング剤

オレンジ油

香料、皮膚コンディショニング剤

温泉水

角化促進によるバリア機能改善・保湿作用
効果・作用についての補足